チョコレートの本番はヨーロッパです。
中でもスイスはチョコレートブランドの老舗が多うことで有名です。
スイス国民の一人あたりのチョコレート消費量は世界一だそうです。
年間、なんと一人当たり11kgのチョコレートを消費しています。
ちなみに日本は、2kgです。

チョコレート業界は高級化へ向かっています。
スイスのチョコレートも高級志向が強いようです。
スイスの中でも有名なブランドをいくつか上げてみます。


スシャール
1826年に創立されました。
三角形をしたトブラローネが有名ですね。
この三角形はマッターホルンを現わしているそうです。
日本でも売っています。


カイエ
スイス最古のチョコレートブランドです。
1796年に創立されました。
カイエは、チョコレートに練乳を混ぜた製品を作っています。
現在はコーヒーで有名なネスレが扱っていますが、日本では販売していません。


レダラッハ
レダラッハは、トリュフや、ナッツ等を混ぜたチョコレートが得意です。
トリュフチョコレートのレシピを考えたのが、レダラッハだそうです。
スイスでは歴史があって有名ブランドですが、日本では簡単に入手できないようです。
三越銀座店の地下2階で販売しています。


リンツ&シュプルングリー
リンツは、それまでは堅いのが当たり前だったチョコレートを工夫して溶けるチョコレートのレシピを考え出しました。
チューリッヒの老舗チョコレートメーカであるシュプリングリがリンツを買収しました。
ややこしいのは、兄が経営しているのがリンドールで有名なリンツ&シュプルングリー社で、弟が経営しているのがシュプルングリー社でケーキやクッキー中心に作っています。
兄は世界にチョコレートを広めていますが、弟はスイス国内のみの販売にこだわっています。

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